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大豊製紙ブログ
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2021/03/01

会社紹介(製造部門)

皆さん、こんにちは。製造部電気課 畑佐です。

今回は、大豊製紙の製造部を紹介したいと思います。
製造部には「原質(げんしつ)課」、「抄紙(しょうし)課」、「電気課」があります。

原質課は古紙を溶かし、ゴミを取り除いて弊社製品である段ボール原紙の原料を作っています。
 
まず古紙を大きなミキサーのような機械の中で水に溶かしドロドロにします。


ドロドロになった古紙は様々な機械にてゴミを取り除かれ、製品の原料になります。
そして次の工程、抄紙課へ送られます。

抄紙課では、原質課で作られた原料から水分を取り除き、乾燥させて紙にします。
和紙などを作る紙すきを同じ工程を機械で行っています。

   
大豊製紙には、1号機と2号機、2台の抄紙機があります。
出来上がった紙は一度大きなロールに巻かれます。
その後、小さく分けて製品の出来上がりです。
小さく分けると言っても、それでも大きいです。

そして、私が所属している電気課は、
各部署の電気設備や機器の保全・保守を行っています。

機械は電気の力、主にモーターで動いています。
モーターが壊れると機械が動かなくなってしまい、工場が停まってしまいます。
それを防ぐために電気課では定期的に点検の実施、
調子が悪いものは交換しています。


上の写真は大豊製紙で(たぶん)一番大きいモーターです。

また、電気はグループ会社の川辺バイオマス発電や電力会社から届き、それを各機器に送っていますが、機器をコントロールする制御盤のメンテナンスなども行っています。

余談ですが、
電気課は現在3名が在籍しています。
その内、私も含め2名は文系出身です。

長くなりましたが、大豊製紙の製造部門について、
簡単に説明させていただきました。

もっと詳しく知りたい、実際に工場を見てみたい、と思われた
就職活動を控えた学生の皆様に朗報です!
3月12日(金),18日(木),25日(木),30日(火)に会社説明会を開催します。
工場見学もあります!
詳しくはマイナビ2022 キャリタス2022 の大豊製紙のページにてご確認ください。
皆様のご参加お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。