こんにちは！
管理部の丸山です。

当社では、災害発生時に迅速かつ的確な対応ができるよう、
年に1回、全社的に避難訓練を実施しています。

今年は11月下旬から12月上旬にかけて訓練を実施しました。
例年の内容に加えて新しい訓練も取り入れ、
より実践的な取り組みを行いました。

まず初期消火訓練では、
訓練用に用意した水消火器を使用し火元に向けて消火を行うことを想定した訓練を実施しました。
実際に体を動かして訓練することで、初期対応の重要性を改めて確認しました。

続いて行った通報訓練では実際に119番通報を行い、
緊急時に落ち着いて状況を伝えるためのポイントを確認しました。

避難訓練では、各所に設置された地震計をデモ発報させ、
各部署で定められた避難経路を通って避難しました。
日頃から避難経路を把握しておくことの大切さを再確認しました。

また、消火訓練として自社に配備している可搬動力消防ポンプを
実際に稼働させ放水訓練を行いました。
実際の災害時を想定した貴重な訓練となりました。

今回、新たに取り入れたのが骨折固定・止血訓練です。
約5名ずつのグループに分かれ、三角巾を使用した止血や固定の方法を可茂消防署員の指導のもとで学び、
互いに確認しながら訓練を実践しました。


当社では、毎年新しい訓練内容を取り入れ、
実際の災害時を想定した実践的な訓練を行っています。

今後も万が一の災害発生時に迅速かつ落ち着いて対応できるよう、
継続して訓練を計画・実施していきます。