大豊製紙株式会社

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OVOL 日本紙パルプ商事グループの紹介

日本紙パルプ商事グループの事業

日本紙パルプ商事グループは1845年の創業以来、紙・板紙流通のトップ企業として事業を展開しており、昨今では、社会の課題解決に貢献するため、紙を中心とした事業領域を拡大しています。
紙ビジネスに関する卓越したノウハウをベースとした提案をはじめ、世界中に広がるグローバルネットワークを強みに、世界でも有数の紙パルプ専門商社として新たな挑戦を続けています。
基幹事業である「国内卸売」をはじめ、「海外卸売」、「製紙及び加工」、「資源及び環境」、「不動産賃貸」の5つの事業を柱としながら、近年では「ICT・サービス」にも注力し、社会からの多様なニーズに対応する事業展開を行っています。

日本紙パルプ商事グループにおける大豊製紙の役割

「段ボール原紙を製造する製紙業として」

大豊製紙では、原料に古紙を利用。さらに製造面での環境負荷低減を追求する、製紙事業を行っています。古紙を製紙原料として使用し、ボイラー燃料にバイオマス燃料を利用するなど、さまざまな観点での環境配慮のもと製紙事業を行っています。回収した古紙を原料として使用して、製品を作り、再びお客様にお届けする。このような循環型の事業を行うことで、日本紙パルプ商事グループとしても、それぞれのプロセスにおいて経験やノウハウが蓄積され、お客様や社会のニーズに、高い水準でお応えすることを可能としています。また、再生紙というリサイクルプロセスをさらに社会環境的に有効とするためには、地産地消という輸送の負担を軽減した流れを持つことが重要で、大豊製紙を取り巻くエリアで完結していることも、さらなるアドバンテージを発揮しています。

「環境事業として」

大豊製紙に蒸気と電力を供給する、川辺バイオマス発電株式会社では、近年、地域の電力会社への売電を開始しました。この川辺バイオマス発電でのノウハウを生かし、現在、日本紙パルプ商事グループでは、再生可能エネルギーによる発電事業に参入し、岩手、島根での木質バイオマス発電所、釧路、岩手、宮城での太陽光発電所から、電力の供給を行っています。