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2021/03/05

入社後4月5月の仕事内容④

皆さん、こんにちは。製造部電気課の畑佐です。

私は2016年4月に入社し、もうすぐ5年が経ちます。
入社してから半年間は新入社員研修を行います。
半年間というと長いように感じるでしょうか?
私も最初はそんなに長いのか、と思っていましたが初めてやることばかりで、
気付いたらあっという間に半年間が過ぎてしまいました。

多くの方は紙を作る「製紙」という言葉には聞き馴染みがないと思います。
私も就活中に工場見学をするまでは、紙はどのように作られるのか知らず、
和紙を作る紙漉きのイメージしかありませんでした。
大豊製紙に入社後は研修を通して「紙」に関する知識を身につけます。
今回は新入社員研修のうち、4・5月を振り返ります!

・朝礼
・古紙回収
・工具の使い方
・抄紙課での研修(紙が出来上がるまでの工程について)
・営業課での研修(電話応対の練習、製品を販売するまでの流れについて)
これは、ある日の1日です。
研修中は毎日どんな作業をしたのか記録します。
今、それを読み返しています。懐かしいです。
当時はまだやる気に満ちあふれていました。(もちろん今もだよ!)

事務所での朝礼に参加した後は古紙回収を行います。
大豊製紙は古紙をリサイクルして新しい紙を作る会社です。
そして事務所前には古紙回収ボックスがあります。
近隣住民の方々が家庭で出た古紙を回収ボックスに持ってきてくださいます。
これらも製品を作るための原料の一部として使用するので、
毎朝工場へ運ぶ仕事から1日が始まります。
特に月曜日は休日に溜まった古紙が沢山あり大変でしたが、
大豊製紙は地域の方々に支えられていることが実感できました。
古紙回収が終わると各部署での研修です。

それぞれの部署ではどんな仕事をしているのか、
製品が完成し販売するまでにどのような工程を経るのかを学びます。
また、大きな機械を操作したり自分たちでメンテナンスをすることもあるので、
安全講習や工具の正しい使い方も学びます。

私は製造業・モノづくりの仕事がしたくて大豊製紙に入社しましたが、
毎日新しいことを沢山学んで覚えるので、とても大変でした。
しかし、多くの先輩方が優しく丁寧に(時には厳しく!?)教えて下さいました。
今振り返ると、とても楽しかったです。
同期とよくご飯を食べに行ったり遊びに出かけたりして、気分転換もしました。
今でも同期とは毎年温泉旅行に行きます。(現在は自粛していますが・・・)

6月からは実際に紙を作る工場での現場研修となりますが、
これについてはまた次の機会に書きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

大豊製紙の会社説明会についてご案内します!
対象:2022年3月卒業予定者(大学、大学院)
および卒業後3年以内の方(2019年以降卒業)で、就業経験のない方(文系理系どちらでも)
会社説明会の内容:会社概要の説明、組織、研修スケジュール説明、工場見学。
場所:大豊製紙事務所(岐阜県加茂郡川辺町上川辺252-1(下麻生駅横))
持ち物:筆記用具

2021/03/12(金) 13:00~14:40
2021/03/18(木) 13:00~14:40
2021/03/25(木) 13:00~14:40
2021/03/30(火) 13:00~14:40  

【交通のご案内】
 ・JR高山本線「下麻生駅」徒歩1分
【お車の場合】
 ・東海環状自動車道「美濃加茂」ICより
  国道41号を北へ、約10分

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メール(team-saiyo@taihoseishi.co.jp)にて予約ができます。

ご興味がある方はご予約よろしくお願いします。